私はめんどくさがりで、洗剤を計る、詰め替えることが大っ嫌いです。
2年前の当時は、洗剤自動投入機能が付いているのもは高いし、デメリットはないのかなと調べてみました。
結果、 自動投入機能のないものにしました。
あわせて、こんな人に読んでもらいたいです。
- 洗剤を計るのがめんどくさい
- 洗剤を適当に入れてしまう
- 自動投入式の洗濯機の購入を検討している
ちなみに、ドラム式洗濯機は8月、9月初めが一番安いです。
洗剤自動投入機能のデメリットは?
うちの場合、洗剤を計って入れることが面倒で、自動投入機能を検討しました。
そのため、洗濯機を10年使用して、自動投入の場合(液体洗剤)とジェルボールどのくらいの価格差が付くのか。
その差が投入機能有無の価格差以上となるのか比較してみました。
最近、軽量の手間を省こうとプッシュ式洗剤も出てきたので、併せて検討しました。
※ドラム式洗濯機の耐用年数は7~10年と言われています。
使いやすさ
使いやすさは、「洗剤ボトルの詰め替え作業」、「洗剤の変更のしやすさ」「洗剤投入口の清掃」の観点から評価しました。
洗剤自動投入機のデメリットは、 投入口の清掃だと思います。投入口の清掃が洗剤を変更するたびに必要で、また、3か月に1回清掃が必要になります。 また、液体洗剤を使用すると投入の際、手にかかったりすることも想定されます。
プッシュ式の洗剤のデメリットは、ボトルの詰め替え作業です。洗剤を変えたいときは投入口を清掃する必要はありません。投入口の清掃は、メーカーや使用頻度によると思いますが、自動投入程ではないでしょう。
最後に、ジェルボールですが、詰め替え作業も不要。 投入口の清掃も不要です。今日は液体or粉洗剤を使いたいといったときも簡単にかえられます。2年間使っていますが、デメリット・不満は特にありません。
自動投入 | プッシュ式洗剤 | ジェルボール | |
詰め替え作業 | △必要 | ×必要 | 〇必要だが容易 |
洗剤変更 | ×投入口の清掃が必要 | 〇容易 | 〇容易 |
洗剤投入口の清掃 | ×3か月に1度必要 | △洗濯機による | 〇不要 |
ジェルボールが一番使いやすそうですね
コスト比較
ジェルボールって、高いんじゃないの?
と、思われる方も多いと思うのですが、実はそうでもないですよ。
6kgの洗濯の場合、ジェルボールが一番安いとの結果になりました。
4㎏の場合は、 プッシュ式洗剤 が一番安く、10年の使用で自動投入よりも1万円安い結果でした。ジェルボールは洗剤自動投入と比べて1万7千円高い結果でした。
10年使って1万7千円なら、自動投入機能はなくていいと判断しました。
自動投入 | プッシュ式洗剤 | ジェルボール | |
洗剤名 | アリエールイオンパワージェル | アタックZeroドラム式用 | ジェルボール3D |
価格 | 479円 | 1100 円 | 1077 円 |
内容量 | 1620g | 1280g | 52個 |
6㎏使用量 | 78g | 25g | 1個 |
1回あたりの値段 | 23.1円 | 21.4円 | 20.7円 |
10年毎日使用 | 84315円 | 76650円 | 75555円 |
4㎏使用量 | 54g | 15g | 1個 |
1回あたりの値段 | 15.9円 | 12.9 | 20.7円 |
10年毎日使用 | 58035円 | 47085円 | 75555円 |
※2019年11月23日の各洗剤の価格はAmazonでも価格です。
意外に価格差がありませんでした。毎日洗濯しない家庭ならもっと価格差は小さいです。
わが家の結論・2年後の感想
わが家は、子供たちが毎日保育園で泥だらけになって帰ってくるので、毎日洗濯機し、毎日ほぼ5~6㎏くらいです。
量が少なくてもったいない時は、通常の液体を使うことにしました。
ジェルボールは手も汚れないし、詰め替え作業も楽なので自動投入機能のない洗濯機を選びました。
2年間ジェルボールを使用していますが、とても快適です。現在、自動投入機能と自動投入機能なしの機種の価格差がなくなって来ていますが、ジェルボールが楽すぎて、自動投入はなくていいと思っています。
※洗濯機によってジェルボールが使えない機種があるようです。ご注意ください。
使用予定の洗剤で計算してみてはいかがでしょうか
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